電卓の使い方
- ボタンをクリックするか、キーボードで入力します。先に表示部をクリックしなくても、ページのどこにいても数字と演算子を受け付けます。
- 式に演算子が入った時点で、その下に答えが表示されます。=かEnterキーを押すと結果が確定します。
- =を押したあとは結果が表示部に残り、その上に計算した式が表示されます。演算子を押すと結果に続けて計算し、数字を押すと新しい計算を始めます。
- ⌫(Backspace)は最後の1文字を消し、AC(Esc)は表示部をすべて消します。コピーを押すと表示部の内容がコピーされます。
演算子を続けて押すと、あとから押したものに置き換わります。つまり5 + ×は5 ×になります。ただし、×や÷の直後の−はマイナス記号として読み取ります。6 × −2 = −12です。
キーボードショートカット
| キー | 機能 |
|---|---|
| 0–9、. | 数字と小数点。カンマ,を押しても小数点が入るので、小数点にカンマを使うキーボードでも便利です。 |
| + - * / | 足す、引く、掛ける、割る |
| % | パーセント(下の説明を参照) |
| ( ) | かっこ |
| ^ | べき乗:2^10 = 1,024 |
| Enterまたは= | 計算する |
| Backspace | 最後の1文字を消す |
| Esc | 表示部を消す |
計算の順序
シンプルな電卓の多くは、キーを押すたびにその場で計算するため、2 + 3 × 4を20と計算します。この電卓は式全体を読み取り、一般的な計算の順序に従います。かっこが最初、次にべき乗、そして掛け算と割り算、最後に足し算と引き算です。そのため2 + 3 × 4 = 14、(2 + 3) × 4 = 20になります。
- かっこの直前にある数は掛け算されます。
2(3 + 4)= 14です。 - 式の最後の閉じかっこが抜けていても自動で補います。
12 × (3.75 + 2.4は73.8です。 - 同じ順位の演算は左から計算します。
100 ÷ 4 × 2は12.5ではなく50です。
%キーの動き
%の扱いは電卓によって違うので、この電卓のルールを正確に書いておきます。
- ×や÷のあとでは、単に100で割ります。
50 × 20%= 10、つまり50の20%です。 - +や−のあとでは、前にある数に対するパーセントになります。
80 + 15%= 92(80に80の15%を足す)、200 − 25%= 150です。 - 続けて使うと順番に適用されます。
3000 − 10% − 10%は2,400ではなく2,430です。2回目の10%は2,700から計算されるためです。 - 逆算:消費税10%込みの1,980円から税抜価格を出すには、110%で割ります。
1980 ÷ 110%= 1,800です。
計算例
- 割り勘:飲み会の代金12,800円を4人で割ると
12800 ÷ 4= 3,200円です。 - 1週間の出費:平日5日間、480円のコーヒーと230円のバス代を使うと
5 × (480 + 230)= 3,550円です。 - 消費税を足す:税抜1,800円に消費税10%を足すと
1800 + 10%= 1,980円で、税額は180円です。 - 割引価格:3,000円の商品の2割引は
3000 − 20%= 2,400円です。
「50問中42問正解は何%か」といった質問や、2つの数のあいだの増減率は、式まで表示してくれるパーセント計算が便利です。割引価格と税をまとめて計算するなら割引計算を使ってください。
精度と大きな数
ほかのソフトウェアの電卓と同じく、この電卓も数を2進数で保存するため、一部の小数は正確に表せません。0.1 + 0.2をそのまま計算すると0.30000000000000004になります。結果は有効数字12桁に丸めて表示するので、画面には0.3と出ます。とても大きい、またはとても小さい結果は指数表記になります。2^50は1.12589990684e15と表示され、1.12589990684 × 10¹⁵という意味です。0で割ると、結果の代わりにエラーメッセージが表示されます。
計算履歴
=を押して終えた計算は、計算履歴に新しい順で最大20件まで残ります。履歴をクリックするとその結果が表示部に戻り、続けて計算できます。履歴はページを開いているあいだだけ残り、履歴を消去を押すとすぐに空になります。
よくある質問
スマートフォンの電卓と答えが違うのはなぜですか?
たいていは計算の順序か%キーの違いです。押すたびに計算する電卓は2 + 3 × 4を20とし、Excelのような表計算ソフトは15%を単に0.15とみなすので、80 + 15%を80.15と計算します。もう一方の電卓がどのルールを使っているか確認してみてください。
式全体をまとめて入力できますか?
はい。掛け算は*、割り算は/で入力するか貼り付けて、Enterキーを押してください。
べき乗、ルート、サインも計算できますか?
べき乗はこの電卓でも^で計算できます。平方根、三角関数、対数、階乗は、同じ操作感でそれらのキーが加わった関数電卓を使ってください。